中国で生活習慣病が急増中?!
中国の経済発展は凄まじいものがあり、それとともに、中国人の生活も豊かになり、いわゆる富裕層という人々も著しく増えていると聞きます。
2008年夏には北京オリンピックが開催され、それに合わせるように経済成長も進みました。
中国人の中の富裕層という人たちだけではなく、一般の中国人の生活レベルも上がり、豊かになっているようですが、それと比例して中国人に生活習慣病が急増加しているそうです。
以下、livedoor ニュースより引用
http://news.livedoor.com/article/detail/3939799/
2008年12月12日、11日付仏AFP通信の報道で、中国では現在、経済成長と比例して生活習慣病が急激に増加していることが分かった。「環球時報」が報じた。
中国で改革・開放政策が始まってから30年が経ち、人々の生活は豊かになったが、都市化された生活スタイルや、食生活の変化、運動不足が原因と見られる病気が明らかに増えているという。中国疾病予防管理センターの統計によると、02年には2億人が標準体重を超えており、6000万人が肥満症だということがわかった。また、18歳以上のうち1億6000万人が高血圧で、1991年と比べて31%も増加している。
生活習慣病とは、高血圧や糖尿病、高脂血症など、おもに生活習慣が原因となり発症すると考えられている疾患の総称です。生活習慣は、食事・運動・喫煙・飲酒などの生活の習慣のことで、生活習慣病の多くは、不健全な生活の積み重ねが原因となり、引き起こされるようです。
中国では経済発展とともに、人々の生活習慣も変化し、食習慣も変化しているようです。都市部を中心に、いわゆる贅沢な暮らしをする人たちも増加することで、生活習慣病にかかる人が急増しているのでしょう。
近いうちに、中国でもメタボ(メタボリック症候群)という話題が流行るかもしれませんね。
生活習慣病の増加は中国経済にとってもマイナスに作用するようで、専門家の予想では、今後10年間で、5000億ドル(約44兆8430億円)にも上る経済損失をもたらす可能性があると予測されているそうです。
しかし、このことは日本にとっても他人事とはいえない状況です。日本人の死亡原因の約6割が生活習慣病が占め、さらに、国民医療費の約3分の1が生活習慣病が原因の疾病が占めるという状況だそうです。
これは、国民医療費の増大にも拍車を掛け、大きな影響を与えるまでになっています。
日本は長寿大国といって浮かれてばかりいられない状況なのです。長寿大国日本にとっても生活習慣病は経済発展にとって、大きな危険因子となっています。
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