メタボリックシンドローム対策の食事療法
メタボリックシンドローム対策の食事療法
メタボリックシンドロームの危険因子である、「内臓脂肪型肥満」、いわゆる「リンゴ型肥満」の原因の多くは、食べすぎです。
現代の日本では、肉食中心の欧米型の食事をする方が増えています。
ひとり暮らし方や若い世代の方を中心に、外食やコンビニなどの弁当中心の食事の方が多いようです。そのため、栄養のバランスが偏ったものになりがちです。
肥満の原因の多くは、栄養バランスの偏りと食べすぎにあります。
好きなものだけを食べるのではなく、バランスの取れた食事を心がけましょう。特に肉食中心の方は注意が必要です。肉類は高エネルギーなので、脂身の少ないものを選んだり、魚や豆腐などの豆類を積極的に摂るようにしましょう。
そして、普段から満腹になるまで食べるのではなく、腹七分目、太りぎみの方は、腹六分目くらいを目安にすることを心がけましょう。
しかし、急に食事の量を減らすと、必要な栄養素が不足して、やせにくい体質になってしまうことがあります。
特に、筋肉のもとになるたんぱく質は十分摂る必要があります。
また、食事の量を減らすことで、不足しがちなのが、ビタミンやミネラル、食物繊維です。
これらの栄養素は、野菜や海藻、きのこ類に多く含まれていますので、積極的に摂るようにしましょう。
さらに大切なのは、1日3食きちんと食べることです。
食事の回数が減ると、活動力が低下し、代謝が悪くなり、エネルギーを消費しにくい体になってしまいます。少ない食事に体が慣れてしまう現象です。
かといって、1食抜いて、その分次の食事のときにまとめ食いをしたりしては、逆効果です。
特に夕食のまとめ食いは栄養が吸収されやすく、体脂肪の蓄積につながります。
普段から1日3食きちんと食べることを心がけることがメタボリックシンドローム対策には大切です。
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